会社概要

丸岩産業株式会社

代表取締役 岩切博隆

　私たちは日々「麺家神明」を通してお客様の『笑顔』をエネルギーの源としています。
この笑顔を求めて「味」であり「サービス」であり店舗の「空間つくり」への努力が毎日の業務であります。
この『笑顔』のために日々の壁をスタッフ全員の力で乗り越えるべく挑戦しております。

　おかげさまで、麺家神明は無名の屋台時代から数えて創業50周年を迎えることができました。7年前ほどから来客数も安定し本店1店舗で月間1万名様を超えるまでに成長してきました。2015年更なる販路拡大のために活動していましたが、その最中の7月3日午前4時に本店を全焼してしまいました。あの時の第1報の電話に震えが止まらなかったのを今でも鮮明に記憶しています、まさに創業来最大の試練でした。
　しかしながら弊社持ち前の団結力で一人も欠けることなくスタッフ全員のカを結集して翌々週7月18日とよた店、翌月8月5日に大府半月店を開店させ、業績はひと月足らずで回復に成功し毎月1万2千名様以上のお客様をお迎えすることができました。

【直営事業・ＦＣ事業】
2016年以降、更なる販路拡大のため6月に名古屋市中区栄3丁目の大型商業施設SKYLEに栄スカイル店、7月に知多郡東浦町にフランチャイズ契約による阿久比店、8月に安城店をオープンさせました。5店舗にご来店いただくお客様は、おかげさまで月間約2万9千名を超えております。

【商材事業】
2018年からは商材事業として、神明の食材を食品メーカーとしてPB（プライベートブランド）7品を中心に、外食産業社様へメニュー提案を含めた供給サービスを始めました。現在、中部国際空港内レストラン4店などのお取引をいただいております。

【ベトナム人材事業】
2019年からは新しい在留資格に対応した人材育成の為、ベトナム（ハノイ）に外食技能訓練センターを開設、国内ではラーメン事業の仲間6社と一般社団法人「日本ＢＩＣ外食技能協会」を発足しました。2020年3月開校し第1期生16名が来年の配属を目指し、日本語教育と外食関連知識・接客サービスを日々学んでいます。

【就労環境整備】
麺家神明では、近年のIT化に沿いクラウド型ネット網を活用した売上管理・受発注管理・勤怠管理システム管理・FC管理体制を構築できています。福利においても社会保障の充実、トレーニングプログラムを用いた評価賃金制度、警備会社との契約による防犯システムの導入など、あらゆる方面に対し「お客様の『笑顔』に注力できる」働く環境整備が整っています。

【おわりに】
今後も私どもはお客様の『笑顔』のため成長し続け、地域社会の発展に貢献できる企業へ成長させてまいります。麺家神明を今後ともどうぞよろしくお願い致します。
コロナ禍、何かと不便の多い今日ですが、この状況が一日も早く解消され、平穏な日々が取り戻せるよう心から願っております。